自然素材の家はにおいを吸収する効果があるので室内で焼肉をしても安心

自然素材の家はにおいを吸収する効果があるので室内で焼肉をしても安心

室内で焼肉をするといつまでもにおいが取れないということも多いと思います。
しかし、自然素材で作られた家なら翌日には室内の空気がスッキリして気にならなくなるのです。
自然素材の家には、無垢材や漆喰、珪藻土などが使われています。
その一つである漆喰には消臭効果があり、室内のにおいを吸収してくれる働きがあるからです。
漆喰は石灰を主な成分とした壁材で、アルカリ性の性質があります。
このアルカリ性の性質が成分を分解し、無臭にしてくれるのです。
壁を漆喰にすれば焼肉以外の食べ物はもちろん、ペットやトイレなどあらゆる生活臭も消してくれます。
焼肉をするときには換気扇を付けたり窓を開けたりすれば、より気にならなくなるでしょう。
また、消臭効果だけでなく、湿度を整える調湿効果やウィルスを殺菌する抗菌作用などもあります。
自然素材である漆喰は昔から使われているだけあって、機能性も高い素材です。
見た目も明るくなるので、取り入れてみてはいかがでしょうか。

自然素材で建てた家は部屋干しがよく乾く?

自然素材で建てるとは、化学物質が含まれる素材を避けて建てることを指します。
具体的には、漆喰・珪藻土・天然リノリウム・無垢材・コルク材・セルロースファイバーなどの素材を使って建てた場合をこのように表現します。
このような家にはいくつもメリットがあります。
まず、素材のぬくもりを感じられるという点が挙げられます。
次に、肌が弱い方やアレルギー体質の人が化学物質によりシックハウス症候群になったり化学過敏症候群になったりするリスクを軽減させられるという点が大きなメリットと言えます。
さらに、部屋干しがよく乾くというメリットもあります。
材料に使用している無垢の木材や、漆喰の壁などは調湿性にとても優れています。
なぜなら、無垢の木材は多孔質なため、そこで湿気の吸放出を行い、室内を快適な状態に保ってくれるのです。
そのため、自然素材で建てた家は部屋干しがよく乾きます。
また、多孔質な成分には調湿効果だけではなく、消臭効果もあります。

自然素材に関する情報サイト
自然素材の家を建てよう

このサイトでは、昨今話題となっている自然素材の家について解説をしていきます。国内では以前から天然素材の住宅が広く普及をしていました。スギやヒノキという木材を活用した木造住宅がそれであり、高温多湿になりがちな島国の気候となる日本では打ってつけの住まいと言われていたものです。さらに現在ではその素材も多様を極めており、さらなる付加価値を持つものも登場しました。簡単にその住まいに関する豆知識にも触れていきましょう。

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